かかりつけ医とは
かかりつけ医とは、あなたやあなたの家族が病気になったとき、いちばん最初に相談できるお医者さんのことです。
風邪をひいたみたい、頭が痛い、お腹が痛い……といったとき、ご自宅の近くで気軽に診てもらえるお医者さんなら、遠いところまで出かけなくてもいいので、体に負担がかかりません。
また、かかりつけ医は普段の健康状態や生活習慣を把握しているので、ちょっとした異変でも早期に発見できます。
入院を必要とする病気や、慢性病の症状が急変した場合、高度な検査や医療が必要な場合などには、適切な医療機関を紹介いたします。
健康上のどんなことでも、お気軽にご相談下さい。
・入院を必要とする病気
・慢性病の症状が急変
・高度な検査や医療が必要
適切な医療機関への紹介
診療方針
当院では、皆さまに信頼される「かかりつけ」医となれるよう、身近なけがや病気を幅広く診療しております。
また、生活習慣病などで継続的な治療が必要な方にも対応しております。
健康のことで不安なこと、心配なことがございましたら、どんな小さなことでもお気軽にご相談ください。
当院では、治療計画を策定しそれに基づいて、栄養、運動、休養、また禁煙指導、そして家庭における体重・血圧測定、飲酒、服薬などに関しての助言・療養指導など総合的に行います。またこれら治療管理に際し、各種学会などのガイドラインを参考にして、必要に応じ歯科医師、薬剤師、看護師、管理栄養士、作業療法士などの多職種の方々と連携して実施いたします。
また、当院では28日以上の長期処方などにも対応可能です。ただし病状、病勢の状況により長期処方が不適当と考えられる場合は担当医の判断にて対応不可の場合もございます。
また、当院ではアドバンス・ケア・プランニング(ACP)も取り組んでおります。ACPとは人生の最終段階において患者様本人の意思を尊重した医療・ケアを行えるようにするために、事前にご本人、ご家族、ケアマネージャー、司法書士などを交えて、ご本人の意向を最大限取り入れた将来のプランを構築し明文化するものです。ご希望であればご相談下さい。
診療内容
内科
かぜや頭痛、腹痛といった、一般的な病気の診療をおこないます。高血圧、高脂血症、糖尿病または喘息などといった慢性的な病気の継続的な治療もおこなっています。
胃腸科
腹痛、下痢、便秘、下血、または食欲不振などに対応します。内科の中でも、特に食道、胃、腸、肛門、または肝臓、胆嚢、膵臓などの内臓を診療します。
外科
きり傷、すり傷、うちみ、ヤケドなど、ケガの縫合や処置、また腫瘍(できもの)の摘出などもおこないます。
肛門科
大腸内視鏡による大腸ポリープや大腸・直腸ガンの検査と、また痔などの肛門疾患を診療します。
リハビリ科
現在リハビリ科は諸般の事情にて一時、休診中ですが基本的な診療は院長が対応しています。
各種検診・予防接種
胸部レントゲン、心電図、血液検査など一般検査のみならず、便潜血陽性の場合は適宜、大腸内視鏡検査も受け付けます。またインフルエンザなどの予防接種についてもご相談ください。